11 プロダクトバックログリファインメント
PBR はプロダクトオーナーと開発チームが協力して行う継続的なプロセスである。テスティングやビジネス分析のような領域であっても、スクラムは開発チームのサブチームを認めていない。このルールに例外はない。
PBR の目的: スプリントプランニングで選ばれる PBI がそのスプリントで現実的に「完了」できるとチームが判断できるような状態にすること
PBR でやること
明確化
詳細化
分割
見積もり
PBR をどう進めるかについてスクラムでは定義されていない
ただし、チームがスプリントでの作業の 10% 以上を費やさないことを提案している
プロダクトバックログリファインメント(PBR)は、通常は何回か前の「スプリントの途中」に行われる
アイテムのリファインメントは PO やプロダクトマネージャーが個別に行うものではない
受け渡し、在庫、仕掛りなどの無駄を増やさないため
チームの顧客とユーザーに対する共感と理解を減らさないようにするため